平安時代の日本史年表(時代年表)で年表早見。平安時代は794年の平安京(京都)への遷都してから、鎌倉幕府の成立までの時代。

歴史年表 平安時代

平安時代は794年に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから、鎌倉幕府の成立までの約390年間を指す日本の歴史の時代。



平安時代の歴史年表

年表平安時代 の主な出来事(日本史)
794年-平安京に遷都
797年-坂上田村麻呂が征夷大将軍になる
804年-最澄と空海が唐に渡る
805年-最澄(伝教大師)が唐より帰り天台宗を伝える(比叡山の延暦寺)
806年-空海(弘法大師)が唐より帰り、真言宗を伝える(高野山の金剛峰寺)
874年-「竹取物語」「伊勢物語」など
887年-藤原基経が関白になる(関白の始まり)
894年-遣唐使の停止
901年-菅原道真が藤原氏によって大宰府に流される
905年-「古今和歌集」紀貫之ら編さん、最初の勅撰和歌集
935年-平将門の乱・藤原純友の乱
「土佐日記」紀貫之
995年-藤原道長が右大臣となる
「枕草子」清少納言
「源氏物語」紫式部
1016年-藤原道長が摂政となる
1051年-前九年の役
1053年-平等院鳳凰堂 建立(京都府宇治市)
1083年-後三年の役
1086年-院政の始まり(白河上皇)
1105年-中尊寺 建立
1129年-院政の始まり(鳥羽上皇)
1156年-保元の乱(天皇と上皇の対立)
1159年-平治の乱(平清盛と源義朝の争い)
1167年-平清盛が武士で最初の太政大臣に
宋との貿易の開始
1175年-法然が浄土宗を開く(京都の知恩院)
1185年-壇ノ浦
平氏が北九州にのがれ、壇ノ浦で滅びる
1191年-栄西が宋より帰り、臨済宗を伝える(京都の建仁寺)


平安時代の概略

  • 平安遷都は前時代の旧弊を一掃し、天皇の権威を高める目的があったと考えられています
  • 荘園が拡大し始め、権門層(有力貴族・寺社)は各地に私領(私営田)を形成した
  • 戸籍・計帳によって人民を把握し、課税の対象とする人別支配から土地課税を基調とした支配へと移行、これにより富豪層と一般百姓層の格差が広がった
  • 平安初期は唐風文化、その後日本的な要素が文化の前面へ(平仮名・片仮名・和歌・日記・物語文学の隆盛など)
  • 仏教の末法思想が人々に広く浸透


平安時代のキーワード

  • 天台宗・真言宗・浄土宗・臨済宗
  • 竹取物語・古今和歌集・土佐日記・枕草子・源氏物語
  • 院政
  • 鳥獣人物戯画