歴史年表 弥生時代
弥生時代は、水稲耕作による稲作の技術をもつ集団が列島外から北部九州に移住することによって始まったとされます。米・水稲農耕技術の発達と集落・地域間の戦争が頻発した時代。
弥生時代の歴史年表
| 年表 | 弥生時代 の主な出来事(日本史) |
| 紀元前13世紀~ | 水稲耕作・金属器・大陸系石器・支石墓(しせきぼ)の伝来 |
| 日本最古の水田として板付遺跡がある | |
| 紀元前8世紀~ | 池上・曽根遺跡、奈良県磯城郡田原本町の唐古・鍵遺跡、 吉野ヶ里遺跡などの始まり |
| 青銅器副葬が開始されたとされる | |
| 紀元前4世紀~ | 弥生式土器・銅鐸が登場 |
| 57年- | 委奴国王(倭の奴)が後漢に朝貢し、光武帝から印綬「漢委奴国王」を授けられる |
| 鉄器が普及 | |
| 邪馬台国の女王 卑弥呼の登場 | |
| 239年- | 卑弥呼が中国(魏)に使いを送る。邪馬台国は30余国を支配されたとされる |
| 静岡県 登呂遺跡の始まり | |
| 248年- | 卑弥呼 死亡 男王を立てるが、国中服さず、卑弥呼の宗女、壱与(いよ)が女王となる |
弥生時代の概略
- 「弥生」という名称は、東京市本郷向ヶ岡弥生町(現在の東京都文京区弥生)の貝塚で発見された土器が発見地に因み弥生式土器と呼ばれたことに由来します
- 水田を作った人々は、弥生土器を作り、多くの場合竪穴住居に住み、倉庫として掘立柱建物や貯蔵穴など
- 初期の水田は、福岡市博多区にある板付遺跡や、佐賀県唐津市の菜畑遺跡など、北部九州地域に集中して発見されています
- 調理具などに石器を多く使ったが、次第に石器にかえて徐々に鉄器を使うようになりました
- 青銅器は当初武器として、その後は祭祀具として用いられました
- 埋葬の際に墓のようなものが登場
- 弥生時代後期の最大級の墳丘墓は、岡山県倉敷市の楯築墳丘墓などがあり、後の古墳(前方後円墳など)の形成につながったとされています
弥生時代のキーワード
- 弥生土器
- 竪穴住居
- 鉄器・青銅器・銅鐸
- 「ムラ」から「クニ」へ
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